1.おが粉、チップ栄養体をミキサーに入れる | 2.ミキサーで混合し、水を入れながら62%前後の水分率に調整します。 | 3.混合物を詰め機を使ってブロック状に成形します。これを菌床と呼びます |
4.詰め機の掃除、菌床製造に中で一番大事な仕事です。手抜きできません。 | 5.成形した菌床を、高圧釜で殺菌します。120度で60分かけます。 | 6.殺菌終了後、無菌状態の放熱室で20度以下に冷まし、種菌の接種作業に入ります。 |
7.放熱室で冷ました殺菌済み菌床を接種室に流します。 | 8.無菌室での接種作業です。細心の心構えで、雑菌の混入を防ぐ作業をします。 | 8.接種を終えた菌床は、培養室に入ります |
9.培養室で一次培養と言われる培養段階にはいります。 室温18度、湿度60%以上、二酸化炭素2000ppm以下に空調します。 |
10.一次培養と言われる段階が終わり、白い菌床が褐変化していく後期培養に入ります。 CO2が上がるので要注意です |
11.菌床が褐色に変わり、ほぼ完熟の状態です。椎茸が出てくる状態になりました。 |
12.完熟菌床の袋を取り除き、椎茸の発生を促します。 | 13.数日後、菌床に椎茸が芽吹いてきます。 | 14.収穫作業です。 |
15.収穫が終わった菌床は、休養させ力が回復した後、2回目の発生にはいります。 | 16.収穫された椎茸はコンテナに入れられ、全農園芸センターに運ばれます。そこで選別包装された後、市場出荷されます。 | |